タレント写真集の中で一番高いのはZARD坂井泉水がグラビアやレースクィーンを蒲池幸子の名で活躍していた頃に発売された「NOCTURNE」。
2007年に坂井泉水が急逝してからは1冊10万円以上で古本市場で売買されることもあるほどです。
最近、この「NOCTURNE」に事件がおきました。
ニセモノ登場
先日、買取の荷物が送られてきまして、そのメインが「NOCTURNE」。
久しぶりの入荷でワクワクしていたのですが、何か違うのです。
発売は30年も前ですが、カバーの紙が新しい感じ。
なんか厚みもある。

カバーの裏面を見ると時間を感じない白さ。
奥付の小さな文字はつぶれた感じがあります。

これはカラーコピーに違いありません。
ビデオやDVDのコピー品というのはそこそこあるものですし、Tシャツ、パーカーなどのアーティストグッズの衣類も人気のものにはニセモノが出がちです。
印刷物ではポスターにニセモノ、コピー品があることがありますが、本となるとページ数もあるため、作成するのが面倒ですし、作成にコストもかかるためあまりニセモノは出てきません。
しかし、「NOCTURNE」ほどの高値のものになるとその手間をかけちゃうヤツがいるんですね。
ネットを検索
こういう時に頼りになるのはネットですね。
Twitterでニセモノを追求するアカウントがヒット。
「NOCTURNE」もリストにありました。
少年ジャンプを作ったヤツまでいた
昨年のニュースで週刊少年ジャンプのドラゴンボール新連載の号を作成して販売。
逮捕されたというニュースがありました。
販売価格は18万円ぐらい。
週刊少年ジャンプはページ数も多いですし、再生紙を使用して、印刷も難しいんじゃないかなぁと思うのですが、やる人はやるんですね。
ブランド品や美術品、骨董などは単価も高いですし、お金をかけてニセモノ作ってることに命をかけている人がいそうで、買取する人も知識が必要で大変だなぁと思います。
私の扱っているものは単価が安い分、ニセモノがないのが取り柄とも思っていたのですが、時々こういうこともあります。
ニセモノの「NOCTURNE」は事情を説明して返品。
やはりメルカリなどで最近購入されたということで、その購入者なり、しかるべきところにニセモノを買わされたと訴えるべきであるとアドバイスしておきました。
ウチとしては折角の久しぶりの「NOCTURNE」がというところですが、元々高額で購入された方はもっとガッカリですよね。
なお、アイキャッチ画像は以前入荷したホンモノです。


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