LILIUM観賞メモ

オタク趣味

LILIUM 新約少女純潔歌劇を観賞してきました。

これはその時の感想のメモみたいなものです。

ネタバレもあります。

LILIUMとは

LILIUMは2014年にハロープロジェクトのグループのモーニング娘。14の選抜メンバーとスマイレージ(後のアンジュルム)のメンバーが出演した演劇です。

脚本演出家の末満健一さんの代表作とも言えるトランプシリーズのひとつでもあります。

吸血種の思春期の少年少女たちは繭期と呼ばれる精神的に不安定な状態になるため、クランと呼ばれる寮に隔離され、集団生活を送っています。

そんなクランでの日常とクランの秘密が崩壊していく物語です。

2020年に鞘師里保がLILIUMの続編の黑世界の主演をつとめることが発表。

私はそれまでLILIUMの存在すら知らなかったのですが、黑世界を観に行く前に観ておこうと見たところめっちゃはまってしまいました。

合計20回は見たと思います。

見始めた時は出演者で顔と名前が一致するのは鞘師里保、譜久村聖、和田彩花ぐらい。

何度も見ているうちに当然、顔と名前は一致。

更にカトレヤ役のスマイレージ竹内朱莉のキュートさの虜になり、その後、アンジュルムのライブにも通うようになりました。

LILIUMの私としての魅力は以下のとおりです。

・集団でのダンスシーンがカッコいい。特にセンターの鞘師里保が素晴らしすぎる。Eli,Eli,Lema Sabachthaniのターンだけでも泣ける。
・メンバーそれぞれの個性がいかされた脚本で見どころが各所にある。
・前半は笑える要素が多数。コミカルに話が進む。
・小田さくら、和田彩花などの少女ならではの歌唱に引き込まれる。特に田村芽実のソロはミュージカル女優が混ざっているのかと最初勘違いしたほど(後にミュージカル女優になったのでそんなに間違ってはない)
・怒涛の予期せぬ展開。そして衝撃のラストシーン。ウソだろ?アイドルのコたちがやる演劇だよ、これしていいの?のエンディング。
・LILIUM見ただけではわからない謎の多さ。ソフィー・アンダーソンって誰だよ、ウルって言われても意味わからん→結果、トランプシリーズを次々と見て謎をといてくことになる。

そしてあのLILIUMがキャストをオーディション募集して再演されることが発表。

それが、今回、私が観に行ったLILIUMということになります。

今のハロプロメンバーで再演してもらいたかったのですが、なかなか難しいですかね。

元こぶしファクトリーの浜浦彩乃が和田彩花が演じていたスノウの役に抜擢。

その他のメンバーは主演のリリーをはじめ、私はまったく知らない女優さんばかりでした。

新約LILIUM

発表時からかなり楽しみにしていて、チケットは一番最初の末満健一さんのなんかの先行で取りました。

座席もよく実質3列目の上手のブロックでしたが、センター側の通路よりなので視界は良好です。

セットはかなり前回のLILIUMよりもシンプル。

よく覚えてないのですが、オープニングが全員が出てきて、ものすごい迫力ある歌唱があった記憶がなります。

歌声に圧がある。

アイドルの歌唱方法とミュージカル女優の人たちとの違いでしょうか。

まずはシルベチカの歌唱。

とても美しい歌声で小田さくらの低音とはまた違った良さがあります。

そしてリリーがクランの外でシルベチカを探しさまよい、竜胆と紫蘭に見つかるシーン。

台詞などはかなり一緒なのですが、絶対的に違うのは見た目。

2014年の出演メンバーは最年長が多分、和田彩花で19歳。

譜久村聖が17歳、鞘師里保が16歳ぐらいだったはず。

新約LILIUMのメンバーは明らかに年齢があがっています。

また身長も高いんですよね。

主演の内田未来は17歳で身長が156センチとなってますが、なんかもっと大きく見えたなぁ。

単純に見た目だけの問題かもしれませんが、自分の知ってるクランって、13歳から17歳ぐらいが収容され、18歳ぐらいになると監督生になるかと思ってたので、いつまで繭期こじらせてるんだというのが最初の違和感でした。

永遠の繭期をとじこめたかったら、もう少し少女の時にした方がよくないか?と思ったりして。

まぁ、そこはお芝居のチカラでなんとかなる範囲で、自分が前方で顔がはっきりわかるところで観劇したからそう見えてしまったのもしれません。

後方だったら印象違うかな。

キャストパレードも兼ねたEli,Eli,Lema Sabachthaniのダンスシーンはかなり注目でした。

あの鞘師里保が魅せたターンはどの程度できるのかな?

あれ?回らなかった、回らなかったよね?

あのターンは難しいのか、リスクが高いのか、やらなかったように思います。

うーん、自分の好きな瞬間なくしちゃったか。

まぁ、そこを楽しみにしてる人は他にいないかもしれません。

賑やかなチェリーが登場。

コミカルにストーリーを進めてくれます。

前作の時は名前は知らなかったけれど、役の区別がつかないことはありませんでした。

衣装もちょっとずつ違うのが目印になってた気がします。

しかし、新約LILIUMは全員ほぼ白の衣装で区別がつきにくい。

次に出てきた時にこれはチェリー?キャメリア?って感じに何度かなっちゃいました。

そしていつも退屈しているカトレア登場。

竹内朱莉が演じた役です。

退屈すぎて涅槃像もそのままやりました。

でも、カトレアは15歳ぐらいの女の子だから、無邪気で可愛かったのに、なんか年齢高くて痛々しく思えてしまったのは申し訳ない限りです。

イニシアティブとはの講義場面ではチェリーとカトレアのコントだったのが、チェリーとローズのコントに変更。

カトレアファンとしては・・・でした。

まぁ、カトレアのファンというより竹内朱莉のファンですが。

もちろん、前作と比べることがよくないとも思うのですが、前作20回も見てたらそうなるでしょう。

新約LILIUMの方がよくなったとまでは思えませんが、マーガレットはプロのマーガレットになり、別物でした。

佐藤優樹の無邪気に他人を傷つける感じも好きでしたが、新約LILIUMのマーガレットはかなりイカれててたちが悪そうでした(褒めてる)。

そしてめっちゃ良かったのはファルス。

工藤遥もすごくよかったのですが、新約LILIUMは可愛いジャニーズにいそうな男の子で、ほんとに何も悪いことはしてないよという純粋さがよく出ていて、かなりの狂気を感じました。

後半の怒涛の展開は前作と比較とかそんなこと忘れて、素直に引き込まれました。

やっぱりリリーは鞘師じゃないとなと思いながら見ていたのに、最後は新約のリリーに感情移入していて、あれ?って感じでしたね。

前作に比べて曲数が増えていて、どこに入るのかと思ったら、台詞で説明していた部分を歌にしていました。

また出演者が増えていたので、何の役かと思ったら、マーガレット親衛隊が3人から4人に増員。

そのことによりプリンセスマーガレットではマーガレットのセンター感がはっきりして、より姫姉さまでした。

しかし、新約LILIUMのオーディションで選ぶ時に声質で選んだのかというぐらい、前作の鞘師や田村芽実や石田亜佑美の声に似ていた気がしたのは気のせいでしょうか。

目をつむると、鞘師里保が台詞を言ってるように思えたりしました。

そしてマリーゴールドは演じ方もすごく似ていました。

猫背で顔を隠して登場した時はものまねしてるのかと思うほどでしたので。

ああ、あと、竜胆と紫蘭がめっちゃ怖かった。

黑世界の竜胆と紫蘭も怖かったけど、MIOYAEさんは小さいんでその分、怖さが薄れてた気がするけど、新約LILIUMは怖かったな。

それ思うと譜久村聖の厳しい言葉を言いながらもどこか愛情を感じる姿は秀逸なんだなと思ったりしましたね。

と書きつつ、これは1回見た感想なので、2回、3回と見ていくうちに全然違った感想になるかもしれませんね。

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