お金だしてコンサート見に行って、何のリターンを求めるかというと、「いいもの」を見た。「いい時間を過ごせた」ということ以上のものってないと思う。
今、自分にとってアンジュルムはもうそれの極みみたいに感じるのだ。
歌もダンスも素晴らしいけれど、もっと上手い人はいっぱいいるし、ダンスは男性には全然及ばないし、もしかしてK-POPの人たちにはとてもとてもなのかもしれない。
ただ、ステージの上から、楽しさがいっぱい伝わってくる。
楽曲もあるだろうし、何よりメンバーひとりひとりが楽しんでることと、楽しませたいという気持ちが凄いのだ。
ひとえにリーダーの竹内朱莉の性格によるところが大きい。
彼女の明るさがメンバーカラーになっていて、それがそれぞれの曲の味付けになっている。
2019年にハロプロメンバー全体で体育祭みたいなことをする企画がある。
この企画で目立つのはアンジュルムばかり。
一番騒いでるのは竹内朱莉で、それに負けじと、アンジュルムメンバーが騒ぐ。
中には竹内朱莉にマイク対決を挑むアンジュルムメンバーもいて、先輩竹内朱莉のおおらかさ、日頃の仲のよさが伝わってくる。

最後の競技はドッジボールで、結果だけ言えば、外野から戻ってきた竹内朱莉が片っ端から相手を倒して、最後ひとりになってからも相手メンバー3人を倒して、勝利をかちとる。
漫画? シナリオあったの? と思えるような展開だった。
注目すべきは、竹内朱莉が外野にいる時はボールを受けても自分で投げずに、あまり目立ってないメンバーに渡して、投げさせていたことだ。
彼女の言動を見ていると、自分が目立つことよりも、メンバーが目立つように動いてることが多々ある。
アイドルグループなんて脚のひっぱりあいで、裏では仲が悪く、靴とか衣装とか隠すんでしょ、と思っていたが、ハロプロに関していえば真逆。
今週月曜日のJuice=Juiceの武道館コンサートのオープニングアクトのオチャノーマのパフォーマンスの時、ハロプロメンバーがいつも着席して観賞するエリアに既に座っている人たちがいた。
前回は既に卒業したメンバーだったが、今回はその座っているメンバーがめっちゃ盛り上がっていて目立っていた。
とても楽しそうなのだ。
趣味が悪いかもしれないが、双眼鏡で見てみたら、竹内朱莉とその他アンジュルムメンバーだった。
今まではオープニングアクトが終わってから入場してくるのには、見たいとスタッフに頼んだのだろうか。
オープニングアクトが終わってからも振付を真似たりして盛り上がっている様子。
その後、入場してきた他のアンジュルムメンバーと一年ぶりぐらいの再会を果たしたかのようにはしゃいでいたが、前日にライブしたばかりじゃないか。
なお、Juice=Juiceの時は、他のハロプロメンバーと同じく静かに観賞していた。
先日の名古屋のライブではじめてアンジュルムを見たという人に感想を聞いたが、「すごく幸せな気持ちになった」だった。
それ。
いいんだよなぁ、アンジュルム。

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