また商売に気持ちが向いてきた[仕事の話]

頭の切り替えが苦手すぎる。

一度、そのことが気になったら、ずっと考えてしまう性分。

ライブがはじまるまでの待ち時間、文庫本を読んでる人がいる。

もちろん、そのライブに関係ない、小説などだ。

暗転して、メンバーが出てくるとウェーイって他の人と同様に盛り上がれる。

ものすごく憧れるが、できない人生だった。

BABYMETALで海外行く時、本も持っていったりするのだが、長いフライト時間でも結局、BABYMETALのことが気になり、ほとんど読めなかったもんなぁ。

 

 

だからか、BABYMETALにはまって海外に行ってる間はみんなが思ってる以上に仕事はおろそかだった。

気持ちが向いてないからだ。

市場に行っても、出品物に興味がわかない。

そうなるとふらっとひとまわりして何も入札せずに帰るの繰り返し。

 

しかし、東京の中央市は古本屋をはじめた初期は毎週通って頑張って仕入れしていた場所。

その当時のことが思い出されたり、知り合いの古本屋が頑張って、時に楽しそうに商売をしている姿を見て、少し商売に気持ちがむく。

東京にライブがあると寄るようにしていたが、それだけではダメ。

市場のためだけに行かなければ。

そう思って3年ほど前から、中央市に車で来たりもしていた、名古屋の若い古本屋さんを誘って、月に一度ぐらいの割合で中央市に行くようにした。

ようやくだ。

BABYMETALが封印といい出して半年ほどたったのも大きいのか、またこの商売がおもしろいと思えるようになってきた。

高い落ち札を見つけては同業者に値段の理由を聞く。

これが一冊でいくらで売れるんだよ、などと説明を受け、なるほど。

そうなると入札もあれこれすることになり、結果、沢山の仕入れができる。

前ならば、買って仕入れたら、仕事しなきゃいけないもんなぁ、なんて思って腰が引けてたのが、ちょっとやってみっか、なんて気持ちになってる。

 

上手に頭が切り替えができる人は、商売は商売で熱心にやりながら、趣味は趣味で没頭できるんだろう。

そもそも私が古本屋として扱ってるのは趣味に近いところ。

趣味はアイドルだったり、プロレス、鉄道だったりする人が、商売は文学だけやってるなんて人もいて、そうなりたい人生だったなと思ったりもする。

今更、羨ましがっても仕方ない。

できないものはできないのだ。

 

思い返したら、学生時代の勉強も同じだった。

できる人ってのは、休憩時間に友達とくだらない話で爆笑していたというのに、授業がはじまったら頭切り替えて授業に集中。

私と来たら、先程の爆笑の続きをずっと考えてた。

 

昨日は車で中央市に往復。

ハイエース一台近くの仕入れた荷物を持ち帰ってきた。

今日は名古屋の市場。

徒歩10分ほどの場所で開催されているのだが、この数年は行かないようなこともあった。

が、今日はちょっと行くのを楽しみにしている自分がいる。

そんな自分は嫌いじゃない。

ただ、高揚しすぎて、おかしなことを周りに言って、不愉快にさせることが多々あるので注意しよう。

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