PAPIMETAL[伝説のBABYMETALメイトファイル 3]

BABYMETALを追いかけて楽しかったことのひとつは個性的なファンの方と出会えたこと。

出会っただけでなく、移動をともにしたり、ご飯を食べたり、お酒を飲んだり、長時間の待機をしたりして人柄にふれることができた。

そんな忘れたくない愉快な仲間たちをご紹介する企画その3。

 

PAPIMETAL

推定活動期間 2015年~2018年11月

 

2015年の北米ツアーで気になる二人組がいた。

年配の男性と若い女性で来ているようでライブになるとお揃いのキツネの形をしたサンバイザーをかぶる。

 

父と娘って話だよ。

いやいや、そう言ってるだけでしょ。

そんな会話をしていた記憶がある。

 

翌月のヨーロッパツアーにも二人は現れ、どうやら本当の父娘らしいということが判明。

それがPAPIMETALさんとSAKU-METALさんだ。

ふたりは我々の前ではPAPI、SAKUちゃんと呼び合っていた。

後で知ったがSAKUちゃんのSAKUは名前から来てるわけではない。

PAPIMETALさんはPAPAにしたっかたけれど既に有名な人がいたのでPAPIにしたとのことだった。

 

私も同世代の娘がいて一緒にライブに行ったこともあるが、海外ライブまで連れて行こうと思ったことはない。

こういう父娘関係もあるのかと驚いた。

 

ファン同士、いきなり仲良くなる人もいれば時間がかかる人もいる。

PAPIMETALさんとは時間がかかった方な気がする。

狐のサンバイザーをかぶる人とは所属が違うと思っていたからだ。

 

しかし、毎回ライブの待機列で顔をあわせ、Twitterのアカウントもわかると人柄もわかり、話もするようになった。

最初に話をしたきっかけは、2015年8月のドイツでSAKU-METALさんが待機列を並ばせたことかもしれない。

狐のサンバイザーをかぶってるけれど、凄いことできる人だと思って打ち解けることができた。

 

2016年は逆にいつも一緒にいた記憶しかない。

PAPIMETALさんは経営者で様々な経歴があり、話がおもしろい。

アフリカでヌーかなんかに車がぶつかり、半年、ナミビアかどこかで入院していたなどなど、長い待機の時間はPAPIMETALさんのエピソードトークを聞くことで時間が過ぎることが多かった。

海外で輸入する仕事もしているためか英語も堪能。

更に海外で車を借りて、運転することにも慣れていて心強い。

 

私はご一緒しなかったが、2015年のReading-Leedsのフェスの時はメイト何人かを乗せて、車で移動。

片道8時間ぐらいの行程をひとりで運転。

更に時間ギリギリになり、先に降ろしたメイト仲間はなんとか開演に間に合ったけれど、PAPIMETALさん自身は駐車場に車を置きにいって間に合わなかったんとかいうことがあった気がする。

 

私にとって忘れられない感謝の日は2016年5月のシカゴライブだ。

パイセン回にも書いたが、PAPIMETALさんの情報収集ならびに交渉力でバルコニーを貸し切り、みんなで最高の場所で見ることができた。

 

PAPIMETALさんは愛あるライブレポートが人気が高く、あっという間にTwitterのフォロワーが何千人となっていった。

みんなのためにと動画も沢山撮影、マメにアップしていたので感謝していた人は多いことだろう。

 

常にSAKU-METALさんと一緒のイメージだが、SAKU-METALさんは学生で、授業の関係で来られないこともあり、ひとりだけで参戦していることもよくあった。

2017年のレッチリツアーアメリカはひとりだけで全通されていた、、、はず。

 

PAPIMETALさんとSAKU-METALさんは自撮りの画像もよくあげていたし、狐サンバイザーもしているので、ライブの前などにあちこちから声がかかる。

海外でも外国の方からも声がかかる。

Twitterでのレポ、動画の感謝の気持ちか、プレゼントもよくもらっていた。

何度PAPI-METALさんってどこにいますか?と聞かれたことか。

PAPI-METALさんですか?と言われたことも数回ある。

 

2016年の東京ドームの打ち上げではPAPIMETALさんの誕生日だったこともあり、サプライズでお祝いが行われた。

涙ぐむPAPIMETALさん、東京ドームの日が誕生日とはもってる人だ。

ちなみに前に紹介したPAPA-METALさんはWembleyの日が誕生日だ(FOX DAYだったかな)。

 

父娘だけじゃなく、奥様とも仲がよく、そもそもあの狐サンバイザーは奥様の手作り。

2017年のLEGEND-Sの時は奥様もライブ、打ち上げに参加されていた。
 

ドイツのフェスRock am Ring 2018にPAPIMETALさんとSAKU-METALさん、 ITCHIE-METALさん、私の4人でレンタカーで移動したのはいい思い出だ。

ドイツのアウトバーンのスピードに慣れているPAPIMETALさんの運転は頼もしい。

そして運転を代わって欲しいと言われたものの、私の運転では皆さんを危険にさらすことになると拒否した私、情けなさ過ぎる。

 

2018年のDARK SIDEのツアーもずっと一緒だった。

そうやって書くと、我々、海外オマイツと言われる人たちは、移動もホテルもみんな合わせて取って、ずっとつるんでるようだが違う。

基本、個々に予約。

たまたま飛行機やホテルが一緒で移動が一緒になったりするだけだ。

車でしか移動のしようがない時は相乗りの方が安いということで話し合って協力する。

ただ移動手段もホテルもそんなに選択肢がないので一緒になることが多いというだけである。

 

2018年のBABYMETALのDARK SIDEの演出は賛否あった。

またYUIMETALが出演するかしないかはっきりと発表がなく不出演が続いてた。

PAPIMETALさんはSU-METAL、YUIMETAL、MOAMETALの絶妙なバランスが好きで、多分、DARK SIDEの時はかなりショックを受けていた気がする。

カンザスシティのライブの前はリハーサルの音漏れでYUIMETALの声が聞こえたから出るはずだと言っていたし、ヨーロッパツアーからはYUIMETALが出演するはずだなどとよく口にしていた。

それは推測というより願望だった気がする。

今思えば、それが兆候だったのかもしれない。

 

2018年のBABYMETALの国内ライブは以下の通り。

10月23日-24日  幕張メッセ イベントホール
10月28日  DARK NIGHT CARNIVAL  さいたまスーパーアリーナ
10月30日-31日ワールド記念ホール

 

日本ではじめて披露するDARK SIDEのBABYMETALは不満の声の方が多かった記憶がある。

YUIMETAL正式脱退発表の直後だったことも大きいだろう。

BABYMETALは3人と思っていたのが7人もいて、また衣装の差がわからず、MOAMETALがうもれてしまっていたことに悲しみを憶える人もいた。

私はひねくれ者なのか、すごく感動した。

それは、きっとすごくダメなんじゃないかと予想していたからかもしれない。

やっぱりBABYMETALってめっちゃカッコいいじゃんと正直に思い、その気持ちをツイートした。

それをPAPIMETALさんから、本気なの?!と言われた覚えがある。

ディスることはしなかったけれど、感じるものはあったのかもしれない。

 

日本ツアーの最中、他のアーティストやメディアなども一切フォローしない、0フォローを続けるBABYMETALの公式TwitterアカウントがPAPIMETALさんのTwitterアカウントをフォローするという事件が起きた。

そう我々メイトにとっては大事件だ。

以前にファボされた人がいたが、フォローははじめてのはずだ。

これがさいたまスーパーアリーナと神戸ワールド記念ホールのライブの間のこと。

もちろん誤フォローで数時間後にはフォローははずされた。

 

公式から初フォローされたPAPIMETALさんは、翌日からの神戸ワールド記念ホールは仕事の関係でライブに来なかった。

チケットは持っていたはずだ。

私が幹事した打ち上げはSAKU-METALさんがいつも以上に気を利かせて動き回ってくれたことを覚えている。

 

翌月、PAPI-METALさんのご自宅の近くに出張買取があった私は連絡してご飯を食べた。

珍しく私の娘もバイトに連れて行ったので一緒だった。

その頃既にTwitterの更新が少なくなっていて心配だったこともある。

さわやかでハンバーグをご馳走頂き、そのツイートがPAPI-METALさんの現在最後のツイートだ。

それきり、更新をかけることはなく、ライブにも来ていない。

 

SAKU-METALさんは翌年のイギリスライブにも来たり、国内のライブや飲み会にも顔を出していたりしているが、PAPIMETALさんがいた時に比べて回数は激減。

しかし、会えばPAPI-METALさんが元気にしているという報告は聞けるし、一度は電話してもらって話したこともある。

SU-METAL、YUIMETAL、MOAMETALの絶妙なバランスが好きだったので、YUIMETALの正式脱退で追いかける気力がなくなってしまったとのこと。

 

現在封印中のBABYMETAL。

封印が早くあけて欲しいという声をよく聞く。

こういったいなくなっていく方を見てきたからか、私も早く封印あけて欲しいとは思うが、それ以上に、また前みたいに好きなBABYMETALなんだよね?!という恐怖が大きい。

次のBABYMETALが見たい気持ちと見たくない気持ちもあったりするのだ。

そういう気持ちがあるからこそ、2019年の横浜アリーナのBABYMETALの登場は猛烈に感動した。

そしてPAPIMETALさん、このBABYMETAL見てよとずっと思ってた。

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