瀬戸電に乗ってうなぎの田代でうな丼を食べてきた

長年、愛知県に住みながら乗ったことがない路線というのがいくつかある。

豊橋駅から渥美半島を縦断していく渥美線は昨年ライブではじめて乗車。

あおなみ線はBABYMETALのLEGEND-Mかメリーロックではじめて乗った気がする。

リニモは昨年モリコロパークで行われたフェスに行くときはじめて乗車。

三河線はいまだに乗ったことがない。

そして栄駅が始発駅だというのに乗ったことがなかったのが瀬戸線に昨日はじめて乗った。

瀬戸線は名古屋の栄と瀬戸市をつなぐ名古屋鉄道の路線で、他の名古屋鉄道の路線とはつながっていない。

ライブの時などにしか乗らないのは、他の用事の時は車で行くからというのが大きな理由だ。

 

昨日瀬戸線に乗ったのは、瀬戸の有名な鰻屋うなぎの田代に行くため。

存在を知ったのは、グルメで知られる友人が、名古屋に来た時にわざわざ行っていたツイートしていたことから。

まぁまぁ最近だ。

瀬戸市に買取があり、改めて調べたら、とんでもない店だということがわかった。

 

全国の鰻屋ランキングで上位。

事前の電話やWEBの予約なし。

当日7時ぐらいに来る店主が予約を取り、開店前には受付は終了する。

6時前から並ぶ人もいる。

8時過ぎに受付が終了する日もあるらしい。

 

言い方かえれば朝から行けば確実に食べられるということだが、食べる時間までの時間の過ごし方が問題だ。

また休みの日も多いので事前に営業日を調べておく必要がある。

てことで半年ほど行ってみたいなぁと思いつつ、時間が過ぎていた。

 

先日、誕生日だった私に、誕生日プレゼントして私が予約を取ってきてあげると妻が言い出した。

彼女は企画が好きで、子供の誕生日の時はあちこちのスーパーで買えるだけのプリンを買ってきて、どのプリンが一番美味しいか食べ比べ大会を企画などする人なので、うなぎの田代が食べたいというよりも、このシステムが気に入ったのだろう。

彼女は読書好きでもあるので、車の中で本を読んでいれば時間は過ごせるとのことだ。

 

6月8日、昨日にこの企画は実施されることになった。

私は前夜にさいたまスーパーアリーナに井上尚弥のボクシングを見に行き、大宮泊まり。

帰る脚で予約できた時間にお店に向かうという計画。

 

妻は家を6時に出て、6時40分ぐらいに到着。

既にその時間で6番目だったが、10分ほどしたら店主が来て、予約が取れたため、待ち時間としては10分ほどだったそうだ。

私は大宮から東京に上野東京ラインで行き、東京から新幹線で名古屋、名古屋から地下鉄東山線で栄に行き、最初に書いた名古屋鉄道瀬戸線にはじめて乗車して尾張瀬戸駅に向かった。

うなぎの田代に到着したのは予約の11時の10分前で乗り換え間違えたらしくじるところだった。

 

 

すぐに案内され、私は上のうな丼、妻は並のうな丼を注文。

お店はテーブルが3つとカウンターのみ。

私が入った時はテーブルに各2人ずつ、カウンターに一人の7人のみ。

 

 

他の鰻屋と違うのは、焼き場がかなりオープンになっていて、丸見えなこと。

店主がうなぎを手際よく焼いていく姿を見ながら、提供を待つことになる。

この店主がザ・うなぎ職人という感じで、動きを見ているだけで気持ち良い。

焼き加減を確認するためなのか、たまに焼いてるうなぎを鷲掴みにする姿も新鮮だった。

そして、もしかしてそうかと思ったが、大きな樽の中に生きた鰻が泳いでいて、時折、店主が掴みだし、すぐ横のまな板に頭を打ち付け、手際よくさばいていく。

串にさして、炭の上にのせいてく。

あれ?!うなぎってバラエティ番組ではぬるぬるしてどんどん手から逃げていくはずなのに、あまりにあっさり捕まえることから驚きだ。

そもそも他の鰻屋も生きたうなぎをすぐさばいて焼いているのかな?

串打ちしておいたのを順番に焼いてる気がしないでもない。

 

15分もしないうちに私達のテーブルにもうな丼が置かれた。

並と上の違いは鰻が1本か1本半かという違いのみ。

値段は並が3200円、上が4700円。

半分の値段が1500円てことで、ご飯代は200円ということになる。

 

 

グルメには程遠いので味の感想はうまくできないが、口に入れた瞬間、皮がカリカリとしていて香ばしく美味しい。

今まで鰻がふわっとするのは一度蒸すからだと思っていたが、焼いただけの鰻のはずなのに肉はふわっとしていて驚いた。

そしてかなりの肉厚で、今まで食べてきた鰻はなんだったのだろうか。

かなり満足感が高い一食になった。

妻のおかげで死ぬ前にやっておきたいことのひとつをやり遂げることができた。

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