23年前に古本屋なんか先がないって言われましたね

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2020年に古本屋という仕事をはじめた時、こんな商売、先がないので辞めたほうがいいと先輩方に忠告された。

もう古本屋なんていなくなる、市場なんかどこも開催しなくなる。

そう予告されていた2020年代になってもいまだに古本屋はたくさんいるし、自分もやってるし、市場は多少は淘汰されたが、残ったところは盛況だ。

ただし、やり方はかわっており、昔のままのやり方は通用しない。

古本の相場もかわり、20年前に高かったものは安くなり、20年前に誰も見向きもしなかったものに高値のものがあったりする。

今思えば、そのような戯言を言ってた人たちはその流れに乗り切れてなかった方たちだったのかな。

残念ながら。

ちゃんとした知識があり、幹がある人は何年経っても稼いでる。

むしろ、幹を太くして大きく稼げるようになっている人もいる。

私は知識が身につかない生まれ持っての体質だし、幹は細いが、なんとかなっている感じだ。

思えば商売が傾いてしまった人は、自身の器以上に大きくしてしまったり、そもそも怠け者だったりした人な気がする。

勤め人なんか絶対にできない人間にとってはいい仕事に出会えたものだ。

今年に入ってからも鉄道コレクションの遺品整理や、大量の写真集のコレクターの方の整理など楽しい出会いがいくつかあった。

そもそもそのお宅に行くことが楽しいし、荷物の整理も、こんなのあったぁと喜んでいる。

そして、ヲタクできるお金もそこそこ稼げてる。

井上尚弥リングサイド、ブルーノ・マーズ最上位席を気にせず申し込めるだけのお金があればなぁと思うこともあるが、仕事内容からした十分すぎる。

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