あの時人生の分岐点だったって後からほのぼの思うものだ[留学先を韓国を選んだ息子の話]

大学3年の時だったか、息子が留学したいと言ってきた。

どこに?!と訊くと、ブラジルかインド。

私譲りの人と同じことするのイヤなタイプなのだ。

 

お前、ブラジルって、なんかちょっとイヤなことあってもすぐに帰って来られないのわかってる?

インドに留学受け入れてくれるところある? 衛生面に不安あるけどわかってる?

英語を学ぶのが目的ならばアメリカでしょう。

 

なんて会話があった結果、彼が選んだ留学先は韓国だった。

 

 

は?

英語を学びたいんじゃないかの?

勉強するのは法律だよ、とのこと。語学は手段じゃん。

 

彼の大学では韓国と交換留学をしていて、韓国が人気がないせいか、渡航費や滞在時にかかるお金を負担してくれる制度があり、韓国に行ってる間、毎月、生活費として一定のお金がもらえるそうだ。

その生活費ほどお金はかからないので、みんな、お金をためて帰国するらしい。

 

留学するって言うのである程度の出費は覚悟してたが、拍子抜け。

じゃあ、行ってきたらいいじゃんと送りだした。

 

自慢になってしまうが、息子は塾に行くことなく、地元の公立高校から地元の国立大学に合格したので教育費はかかっていない。

だから留学ぐらいお金を出そうと思ったが、それもいらないとはかなり親孝行だ。

 

しかし韓国で何を学んでくるんだろう。

 

半年で帰国。

韓国語は話せるようになっていた。

韓国では韓国語で法律学の授業を受けていたらしい。

 

韓国語話せるのが仕事になるのかなと思っていたら、仕事になった。

今は韓国語の勉強サイトを作り、その広告収入で暮らしている。

一日の大半は自宅で好きな音楽や映画を観賞。

なんか私とそんなに変わらない生活をしている。

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