記憶力が悪すぎて象にのったことも覚えてなかった

恐ろしく記憶力が悪い。

私の頭の中の消しゴムという韓国映画があるが、若年性アルツハイマー病が主人公。

私の場合は消しゴムが記憶を消していくというよりも、私の頭の中の鉛筆が薄すぎて何が書いてあるかわからないという状態だ。

旅行していてもその街の名前、ホテルの名前が覚えられない。

人の名前どころか、あったかどうかも覚えられないので、気まずいことによくなる。

道も覚えられないので運転も苦手だ。

 

タイに旅行した時のこと。

象にのる機会があり、写真撮ってもらった。

家に帰り、妻にはじめて象にのったから写真撮ったと見せた。

マジで言ってるの?と本棚をあさりだし、アルバムを出してきた。

あなた、一緒にインド行った時に私と象のってるよ。

象にのってる自分がいた。

象にのるという人生でも稀な経験をしたことさえ忘れてしまっていたのだからどうしようもない。

 

 

私の仕事は困った事に記憶力がかなり大切な仕事だ。

あの本、あの全集はいくらぐらいで売れるものだという記憶量がモノをいう。

狭い範囲のものしか扱わないことでなんとかなってはいるが、興味がないジャンルはかなりやばい。

 

しかし、何でもかんでも記憶ができないわけではない。

ハロプロのメンバーは名前まではわからなくても、ほぼ名字は言える。

ホテルの部屋番号もいつも忘れるんじゃないかと不安になるが、本気で忘れたのはポルトガルで一回あるだけだ。

興味と必要性の問題なのだろうか。

 

若い頃にやりたかった仕事は教養、知識の詰め込みが必要なもの。

知識というのは以前につめた知識の上に積み上げていくものだから、記憶力はかなり重要だ。

 

改善方法を調べたりもしたが決定的なものはない。

ひとつは体力のなさではないかと思っている。

疲れてへとへとの状態、眠たくて仕方がない状態ならばどんな人でも記憶力は落ちるだろう。

それが一日中ということだ。

更に最近になって私の記憶力の悪さや、その他他人とは違うところをまとめたような病気があることもわかった。

完治する病気ではないので、自覚して生活していくしかない。

組織にいたり、共同で仕事をするということが苦手な病気なので、今の仕事は最適だ。

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