小説を書いて生きていきたいなんてかつて思っていました

若い頃、公募にはまって、小説などを書いてはいくつかの賞に応募。

何度か入選して、賞金をもらったことがある。

最高は30万円。

なかなかよい小遣いになった。

 

1000以上の応募から大賞をもらったのは童話。

童話が好きだったわけではないが、文字数が少ないから気楽に応募した結果だった。

他にも賞金は少ないが、その年の最優秀に選ばれた児童文学もあった。

最優秀は出版という話だったが、不況で話はなくなり残念。

 

他にも江戸川乱歩賞にも応募。

ラスト21作品まで名前はあったが、落選。

400文字の原稿用紙350枚以上が規約。

それだけのページ数を書くだけの気力は出せていない。

 

何もせずにプロの作品を読むと、なんだか自分にも書けそうな気がしてくる。

しかし実際に書いてみると、ストーリーは破綻しまくるし、だからなんなんだという展開にしかならない。

枚数を書く上で一番大変なのはこれがおもしろいと思い続けることだ。

時間もかかるので、途中で、おもしろくないのでは?と思い出すともう筆は進まない。

 

10年ぐらい前まではまた書いてみたいという気持ちもなくはなかったが、さすがに消えた。

まわりもまた書けばいいとか、松本清張が遅咲きだったことなどを例にあげられ、ストレスになったが、今はいう人もさすがにいない。

 

冷静に振り返ってみたら、足らないことだらけで、中には克服しきれない元々の能力もあり、早々と辞めたらよかったのにと思わなくもない。

まぁ、それも自分の人生であり、そんな時代があったから、今が楽しいと思っている。

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